LECTURE 1
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- 業界に愛されるイラストレーターとは
イラストには使用される目的がありそれぞれ役割があります。
それを選ぶのは広告主でありデザイン業界の人達です。
同じ仕事に関わる人達の事知りどんな仕組みでイラストが発注されるのかを学んでいただきます。
その上でイラストレーターとしてどのように関わっていくのかを考えましょう。
講義では図解や実際の業界の人達に協力していただいたアンケートなどを用いて解説していきます。
当スクールの講義で使用するカリキュラムは全て実践に即した内容となりますが、
ご経験や現在お持ちの知識などによっては必要ない場合もございます。
受講内容をよくご確認いただきお選びください。
またご経験の目安として星印を表記してますのでご参考下さい。
イラストには使用される目的がありそれぞれ役割があります。
それを選ぶのは広告主でありデザイン業界の人達です。
同じ仕事に関わる人達の事知りどんな仕組みでイラストが発注されるのかを学んでいただきます。
その上でイラストレーターとしてどのように関わっていくのかを考えましょう。
講義では図解や実際の業界の人達に協力していただいたアンケートなどを用いて解説していきます。
イラストの金額はどうやって決まるのか、適正な金額はいくらなの?
イラストの金額に関する様々な疑問にお答えします。
また金額交渉の仕方や長く続ける為の考え方などを分かりやすく解説いたします。
イラストレーターの善し悪しはなにも絵がうまいという事だけでは決まりません。もちろん画力は大事な要素ですがうまいから売れる訳ではありません。
画力と同じくらい大事なのはスピードです。早く描けるタッチを持つこと、発注者の意図を素早く理解して提案すること、そしてもちろん納品時間を守ること。これら全ては自分のイラストをどのくらいで描けるかを把握することが基本となります。
講義では様々な事例を使用し時間に対する意識を学んでいただきます。
どんなにイラストが上手くてもそれを売る場所がなければ続けていくことは難しくなってしまいます。
やはりフリーのイラストレーターには営業はかかせません。
もちろんsnsを利用した外部へのアピールも有効ですがそれだけではライバルに差はつけられません。
どんなツールを使ってどんな営業方法があるのかを開設する講義です。
打ち合わせは直接担当者と会える貴重な時間です。また仕事によってはあらかじめ聞いておく事も変わってきます。
料理に例えるなら食材から調理方法、使用する調理道具から料理を盛るお皿まで。聞き漏らしがないようにしっかり準備しましょう。
また打ち合わせ時に有効なラフ制作の実技もございます。
イラストレーターが広告主である企業と直接仕事をする場合はもちろん代理店やプロダクションと一緒に仕事をする場合も様々な契約を結ぶことが多くなってきました。
契約は時に法律を上回る効力があり、著作権の勉強だけでは不十分だと感じます。講義ではイラストにかかわる著作権の話や各種契約への対処法などを解説いたします。
「優しいタッチ」に優しい色でより柔らかに、鮮やかな色彩で元気よく。
イラストに新たな側面を持たせる色彩についてお話します。
色を付ける際に気を付けたい事、色彩学の面白い雑学などもお伝えします。
当スクールの実技のカリキュラムは描きたいイラストを自由に描く内容ではありません。
今お描きになっているイラストをブラッシュアップしてより汎用性の高いものにしていったり、
スピードアップできるようにする為のレッスンです。
また今描いているイラストから新たなタッチを生む可能性をカウンセリングで一緒に話し合い、
開発していく為のレッスンを選択することも可能です。
そしてイラストの仕事を未経験の方には、実際の仕事と同じように
発注から納品までを体感していただくシュミレーションのコースもあります。
など様々なレッスンをご用意しています。
検索サイトでイラストと検索すると実にたくさんのイラストが表示されます。
少女漫画のようなもの、かわいい動物、様々なキャラクター、ギャグ漫画みたいなもの、街や風景。本当にイラストの世界は無限といっていいほど広がってます。
しかしその中で仕事として使用されているイラストは限られてきます。それはそれぞれの仕事には求められるタッチがあり、どんなイラストにも使用される理由があるからです。
右下のマトリクスを参照していただくと同じ人物を描いたとしてもタッチが違えばずいぶん仕上がりに差が出ることがお分かりいただけると思います。タッチは求められる世界観によって変化する必要があり、持っているタッチが多ければそれだけ多くの仕事を請けやすいと言えます。
タッチが増えるということは仕事の依頼の可能性を高めるだけでなく、自分自身への自信も高めることになることでしょう。
これまで描いてなかったものを描けるようになることでステップアップを実感できるからです。
自分が持つタッチが増えることでマイナスとなる要素はひとつもありません。
様々な発注にお応えするスキルを磨き、今後のイラストレーターとしての人生を有意義なものにしていきましょう。
たくさんの発注者の人達の様々なご要望にお応えするには複数のタッチを操る技術と自分への自信が必要です。