イラストを発注したり企画を考える方対象

イラストの企画を生み出す脳トレ1

授業詳細Lesson details

【主に使うスキル】アイデア・想像力・ユーモア

広告にイラストを使用する場合はその効果を最大限引き出す必要があります。
どんなに上手くても、面白くても目的や相手を間違えたら効果はありません。
そこで広告にイラストを使用する場合、3つの手法を使って考えます。
【訴求するターゲットについて】　誰に対して投げるのか、ストライクはどこか
【商品の特性について】　一番訴求したいものを一言で言うなら？
【商品のもたらすイメージについて】　それによってどんな感情になるのか
この3つのポイントからそれぞれどのように考えて企画を立てるかを実際に描きながら学んで下さい。

この授業はグループワークに適しています。
（1人でも出来ますが）イラストで表現する訴求部分やアイデアは複数の人でする方か短時間で効率的ですし、
自分とは違うモノの見方を知る良いきっかけになります。
1つの事例を元にみんなで考え話し合いながら「答」を見つけていきましょう。
イラストレーターに発注する際、具体的なイメージを伝えブレを少なくすることが出来れば、スケジュールも安定した企画になると思います。

講師紹介Profile

渥美 悟

GOKU SCHOOL代表 / イラストレーター・ディレクター
桑沢デザイン研究所を卒業後、22歳からイラストひと筋、今年で28年目となります。イラスト制作から企画制作、ディレクションまで様々な分野で広告業界を生きてきました。
2000 年に岡空氏とデザインプロダクション有限会社悟空を設立。その後イラスト専門会社に移行。
これまでの経験からイラストレーターには自己表現であるアーティスト的イラストとクライアントの欲するものを描く商業イラストの両面が必要であり、そしてその全てを楽しんで描くということを伝えていきたいと考えてます。